常識?正しい睡眠時間と寝だめについて




良い睡眠は健康にとってかかせないものです。

あなたは自分の睡眠に満足できているでしょうか。

目次

睡眠の重要な役割

睡眠中、カラダの中では健康の為にとても重要な活動がなされています。

  • 疲労回復
  • 成長ホルモン分泌
  • 免疫力UP
  • 病気の回復
  • 血液を作る   などなど・・・

睡眠時間が満足に取れない、睡眠の質が低い状況が続くとすぐに悪影響がでます。

睡眠に少し気を配ることで日々の生活の充実度も変わります。

しかし、自分に合った睡眠時間がありますので、一概にたくさん眠れば良いということではありません。

一日8時間寝るとよいなどと聞くこともありますが、4~5時間で起きるのがベスト!なんていう方もたくさんいます。

自分に合った睡眠時間は自分で見つけること。大変重要ですね!

自分にあった睡眠時間を知りましょう

「大人なら7~8時間程度の睡眠が理想でしょ?」

よく聞く理想の睡眠時間ですがこれはあくまで目安です。

5時間で元気いっぱい!の人もいれば、10時間寝てもなんか疲れが取れないという方もいます。

【必要な睡眠時間は人によって異なる】

大人の平均睡眠時間は7時間程度ですが、実はいくつかの分類がされます。

  • ショートスリーパー  :6時間未満の睡眠
  • バリュアブルスリーパー:6~9時間の睡眠
  • ロングスリーパー   :9時間以上の睡眠

※全体の8割以上がバリュアブルスリーパーであるとされています。

自分に合った睡眠時間を見つけるには・・・

眠りには、浅い眠り「レム睡眠」と深い眠り「ノンレム睡眠」とがあるのは有名です。

一般的には、レム睡眠とノンレム睡眠を90分程度で繰り返します。

浅い眠りのレム睡眠時に起床するとカラダがスッキリと目覚めますので、まずは7時間半程度の睡眠から始めていろいろなパターンを試して自分にあった睡眠時間を探してみましょう!

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寝だめってホントにできるの?

「明日あさっては友達と旅行だ。眠る時間も削って遊ぶぞ~!よし今日はたくさん睡眠をとって元気をためておこう」とか、「明日は仕事休みだし昼までねちゃおう」

なんて思うことってありますよね。

実際のところ、寝だめってホントにできるんでしょうか。

朗報!寝だめはできます!

「寝不足を取り返す」という表現が正しいかもしれませんが…。

平日は忙しくてあまり睡眠時間をとれないんだよなぁ。という方は多いです。

寝だめをして不足した睡眠を取り戻し、健康を維持しましょう。

但し、ただ長時間眠れば良いというものではないんです。

睡眠時間の極端なバラツキはよくありません。

普段は4時間程度の睡眠であるとして、急に10時間も寝てしまえばカラダのリズムが崩れてしまいます。

人間のカラダはお日様の光を一定の時間浴びることでサイクルを保っています。

そのためには毎日同じ時間に起きるということが大切です。

・・・じゃあ、寝だめできないじゃん。。

いえいえ^^

「早く寝床につく」これが良いのです。

夜、時間に余裕がある場合は数十分でも早めにベッドに入ることで大きなメリットがあります。

一番の理想は「眠くなったら目が覚めるまで寝る」ですので、毎日決まった生活を心がけ

自分の体内時計を確立させることです。

でも現代人は多忙ですからなかなか難しい方は「正しい寝だめ」を実践してみてはいかがでしょうか。

 

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