酵素たっぷりと言われる生野菜やフルーツは冷え性を加速させるの?




前回、酵素についてのちょっとした疑問について考えてみました。

ほかにもまだ気になるちょっとした疑問が出てきましたので、疑問解消していきたいと思います。

今回は・・・

「フルーツや生野菜で酵素を補給と言うけどそれってカラダ冷えない?」

といったところを焦点にしていきます!

フルーツや生野菜をとることでカラダが冷えてしまう?

★答え:一時的に冷えるが、継続することで酵素のチカラで冷えないカラダになる。

酵素は、生野菜やフルーツからたっぷり摂ることが出来ます。

一方で、こういった生野菜やフルーツは冷たく食べることも多く、酵素は摂れてもカラダを冷やしちゃうんじゃないかな。といった疑問もよぎります・・・。

実際、生野菜やフルーツはカラダを冷やす働きがあるものが多いです。

フルーツはカリウムを多く含む陰性食品が多いです。カリウムは利尿作用を促してくれるのですが、尿を排出する際にはカラダの熱も体外に排出するからです。

また、南国が主な原産地のフルーツや夏野菜などはカラダの熱を抑える(カラダを冷やす)とよくいわれますよね。

では、寒い冬や冷え性の人は食べないほうが良いの!?と考えてしまいますが・・・

そんなことはありません。

生野菜やフルーツを食べた時に一時的にカラダを冷やすことはありますが、こうして体内に取り入れた酵素のチカラで体内環境が改善され、末梢の毛細血管までスムーズに血液が循環するようになります。

ですので、冷え性の人でも生野菜やフルーツからの酵素補給を継続することで「冷えにくいカラダ」に改善される可能性が多くあります。

ですが、あまりに冷え性がひどい方などは無理をしないようにしてくださいね。

フルーツについて、南国系のものはカラダを冷やしやすいと前述しましたが、カラダを冷やしにくいもの(リンゴやブドウ、イチジク他)などを中心に摂るようにしたり、カラダを温めるために白湯や生姜湯ほかのドリンクを併用するといったことも効果的ですね。

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